自動車保険の途中乗り換えは損?
自動車保険を切り替える方法には、現在加入している保険が満期になる時点で更新するか、現在の保険を解約して、他社の保険に加入し直すという方法があります。
更新する場合には、前1年間に保険を利用する事故があったかどうかによって、次年度の保険料が決まります。
保険を利用する事故があった場合(据え置き事故を除く)は、更新後の保険料が割高になるために、その時点で他社と比較する人も多くなっているようです。
それ以外にも、途中解約をして他社に乗り換えようとする人もいますので、途中で乗り換えをするメリット・デメリットについてみていきましょう。
自動車保険を途中で乗り換えることのメリット・デメリット
途中乗換のメリットは、単純に同じノンフリート等級での保険料を比較して、安い保険に乗り換えることができるということです。
しかし、更新時期を待って乗換えをするよりも、ノンフリート等級の上昇が遅くなるというデメリットがあります。
例えば、1年契約で更新時期が8月の場合、2月に他社へ乗り換えると、ノンフリート等級は次年度の等級ではなく、前社からの等級をそのまま引き継ぐ形になります。
そうすると、そこからまた1年間、翌年の2月まで同じ等級のままになってしまうのです。
また、事故後に途中乗換をする場合においては、乗り換え後は翌年度の等級で契約することになるため、更新を待つよりも早く等級移行が行われます。
つまり、等級が下がった状態で契約することになるために、乗換え後は保険料が高くなるというデメリットがあります。
ただし、更新時期を待って乗り換える場合でも、事故をした翌年の保険料は高くなるため、早く保険料を高くして等級の上昇を早めるか、更新までは安い保険料にとどまるか、ということになります。
途中乗換えが損か得かは、契約条件やサービス内容などを比較して、よりメリットの多い方が得だと言えます。
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